アメリカで承認された免疫療法「樹状細胞療法」の可能性

すい臓がんについて

新たな治療法をお教えする前に、ここでは、すい臓の主な働きについて簡単にではありますが紹介していきます。

どんな臓器?

このカテゴリーでは、「今さら」と思う方もいるでしょうが、すい臓という臓器のメカニズムについて確認・紹介していきます。

すい臓とは、表面はやや赤みがかった灰白色で、長さ15~20cm、厚さは約2cm、重さは平均70gの細長い臓器です。

胃の直下、細かくは第1・第2腰椎(ようつい)の前方に横たわるように位置します。
右側は十二指腸に囲まれ、左の端は脾臓に接しています。

すい臓は、右側のふくらんだ部分を頭部、左端の細長い部分が尾部、頭部と尾部との間の部分を体部と呼びます。

すい臓の主な働きとしては、膵液(すいえき)と呼ばれる消化液をつくること(外分泌)と、血糖を調節するホルモンをつくること(内分泌)になります。

消化液はすい臓の中にある、膵管(すいかん)という細い管の中に分泌されます。

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主な症状
早期発見が難しいのがすい臓がんの特徴です。初期症状はあまり見られなく、ちょっと体調が悪いかなぐらいの感じで病院に行くと、がんと診断されることも。ここでは、代表的な症状について紹介していきます。
ステージと治療方法
日本膵臓学会とUICC分類が発表する、膵臓癌のステージについて紹介。また、その段階に合わせて、もちろん治療の方法も異なります。どのステージ(病期)で手術や化学療法が必要かなどについてまとめています。
 
検査方法の種類と流れ
病院選びが治療のカギになるのは周知の事実。すい臓がんが疑われたときの検査方法の流れについて紹介していきます。最新の検査機器がそろっているところを選ぶようにしましょう。
再発・転移した場合
すい臓がんの転移の特徴は、他のがんに比べて浸潤や転移をしやすく、血管に入り込んで主に肝臓に移動するなどです。
 
最新の放射線治療
近年、難治性の局所すい臓がん治療に粒子線治療が行われるようになってきました。すい臓がんの部分だけをピンポイントに照射し、これまで以上にがん細胞を殺傷することができる治療として注目されています。
血管内抗がん剤治療
最新の治療の一つとして、すい臓にできたがんと肝臓に転移したがんを同時に治療ができる、動注療法という抗がん剤治療が行われるようになってきました。ここでは、その動注療法について紹介しています。
 
 
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抗がん剤治療以外のすい臓がん治療について考える